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'03 地方カート競技選手権 東北・関東 第3戦

FP2 木村 響(T パドローネ) 待望の今季初優勝!

FP3 竹村純矢(今井プレス) ゼッケン1の貫禄!

FR2 参加台数揃わず不成立


5/25(日) サーキットあずみ野 天候 晴
▼リザルトはこのページの下段にあります
■FP2 木村vs寺島 一騎打ちは木村に軍配

<予選>
 TT1位の佐野(ストレガ)、木村(TT2位=パドレーネ)、尾崎(TT4位=マキシマ)、内田(TT3位=みちこ)、寺島(TT5位=みちこ)、沢田(TT6位=沢田)の6台で争われたFP2予選1H。佐野がハイペースで後続を引き離そうとした矢先、インフィールドでチェーン外れかエンジンが甲高いうなりを上げてリタイヤ。トップは木村に変わる。尾崎、内田、寺島が2位争いとなり、トップ木村がリードを築いていく。中盤、2位単独だった尾崎と寺島の間隔が詰まり、寺島が尾崎のスキをうかがう。1Hは木村が余裕のトップ、尾崎が2位キープ、内田、寺島、沢田の順。

 2Hは木村、尾崎、寺島、佐野と続き、翌周には佐野が3位に浮上する。尾崎の背後に佐野が迫ったことでトップ木村が若干マージンを築く。中盤、尾崎が防戦にまわることなく走行したことで、木村、尾崎、佐野の先頭集団となるが、勢い余った尾崎は1コーナーで木村のリアタイヤに接触しフロントタイヤを浮かせて失速、4位に後退。労せずしてトップ追撃態勢を得た佐野だったが、木村がトップを守りチェッカーとなる。

<決勝> 押しがけで尾崎が出遅れ後方からのスタートとなる。スタートライン寸前で佐野のエンジンがかぶってしまうが、無情にもスタートフラッグが振られ佐野はストレート脇にマシンを寄せリタイヤ。レースの注目は木村と寺島のバトルに集中することになる。コースを知り尽くした寺島が序盤から積極的な攻めを見せ、5コーナー立ち上がりで木村に並びかけ前に出たが、木村もすぐに抜き返しトップをキープ。中盤、両者の間隔が若干開いたが、後半に入り再び寺島が木村の背後に迫る。満を持して寺島が5コーナー出口で並んだが、木村がこのアタックを跳ね返しトップを死守。ついに悲願の初優勝を勝ち取り、連続表彰台記録も3とした。

木村選手のコメント 優勝できてホッとした。大井松田と似ていると考えていたが、考えが甘かった。(寺島選手のアタックに)最初はヤバイと思ったが、何回かやっているうちに立ち上がりに気をつければ抜かれないと思い気をつけていった。ポイントは後半佐野君が来ると思うので、まだまだこれからだと思う。次は松田だしSUGOも入賞経験があるのでいい結果を残したい。
■FP3 気合いが入りすぎ!? 竹村 決勝6番手からの勝利

<予選> TT1位の名取(ストレガ)とTT2位竹村(今井プレス)が序盤から攻防を展開。3位争いを山口(今井プレス)、関(トレジャー)関野(Tみちこ)が繰り広げる。後半、名取を追走していた竹村は自身をアピールするように何度か名取に並びかけ、竹村がトップを奪う場面もあったが名取も懸命に応戦しすぐにトップを奪還する。3位争いは3台の攻防に宮川(Tみちこ)も加わり、山口と宮川が周回ごとに3位を奪い合う。ファイナルラップ最終コーナーで竹村が見事な立ち上がりを見せ逆転、僅差でトップチェッカーを受けた。2位名取、3位山口。

 2Hはローリング開始直後、竹村が2コーナー手前でスピン。最後尾からのスタートを切ったがその後マシントラブルでリタイヤとなる。レースは名取を先頭に山口、宮川、関、関野、御子柴と続く。名取と山口の2台がややリードし、3位宮川の後で関と関野がバトルを展開する。終盤、名取、山口、宮川の上位3台は約1秒間隔のままチェッカー

<決勝> 決勝PPは名取、2nd山口、3rd宮川、4th関、5th御子柴、6th竹村。スタート直後名取が1コーナーへトップで飛び込んだがインフィールドで山口がトップに出るが、最終コーナーからは名取がトップで立ち上がる。翌周のホームストレートでは名取、山口、竹村、関の4台が混戦状態で1コーナーへ。3周目には竹村が2位浮上、名取追撃態勢。スタートで順位を下げていた宮川が4位へと順位を挽回してくる。数周の間、名取の動向をうかがっていた竹村がトップを奪い、竹村、名取、山口、宮川の上位集団となる。後半は各車やや間をおいての走行となるが、若干ペースの落ちた山口に宮川が接近、3位となる。2位名取はトップ竹村と同ペースで周回を続けたが、竹村を脅かすことはできずチェッカー。竹村がゼッケン1の貫禄で勝利を手にした。

竹村選手のコメント ローカルで勝てない日が続いていたので、昔の自分を取り戻すつもりで参戦した。地方戦でゼッケン1で走る人は見ないので出てみようかとも思った。チームの参加台数も多かったし、みんなの気持ちがひとつになって勝てたのだと感じた。
表彰台の画像 FP2 FP3
■FP2結果

車番

氏 名

チーム

T T

予選1

予選2

決勝G

順位

4

木村 響 T パドローネ

2

1

1

1

1

10

寺島 卓 T みちこ

5

4

4

4

2

9

尾崎 光 マキシマTS

4

2

3

2

3

2

内田 福敏 T みちこ

3

3

6

5

4

5

佐野 夏澄 ストレガ・M.S

1

6

2

3

5

12

沢田 孝男 沢田 孝男

6

5

5

6

6

■FP3結果

車番

氏 名

チーム

T T

予選1

予選2

決勝G

順位

1

竹村純矢 今井プレス

2

1

14

6

1

2

名取 優 ストレガ・M.S

1

2

1

1

2

12

宮川 博文 T みちこ

4

4

3

3

3

9

関 愛彦 トレジャーRF

3

5

5

4

4

10

山口 智昭 今井プレス

6

3

2

2

5

15

今井 稔郎 今井プレス

9

10

9

11

6

11

関野 正樹 T みちこ

5

6

12

9

7

20

三井 英司 T みちこ

8

9

6

7

8

16

臼井 達彦 T みちこ

7

8

8

8

9

13

御子柴 章宏 今井プレス

11

7

4

5

10

18

望月 良泰 T みちこ

10

11

10

12

11

17

平林 憲一郎 T みちこ

12

12

7

10

12

19

清水 博 T みちこ

13

14

11

13

13

21

由澤 孝啓 T みちこ

14

13

13

14

14


ドライバーのコメントから察するにADVANタイヤの方向性は

「B社のような強力なグリップ感はないものの

タレが少なくヒートを通して平均的なグリップを発揮する」

といったものではないかと想像された

しかし 今後ADVANが世界に打って出れば

いずれかのフレームメーカー寄りの仕様に変化する可能性もある


◆取材許可をいただきました寺島様はじめサーキットあずみ野の皆様にお礼申し上げます。

次戦は6/22 大井松田カートランド

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